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【恋の予感】実録!フットサルでの出会いの秘訣をすべて公開

I Love U

 

フットサルではじまる恋があるなんて羨ましいなと13年間思っているちゃびんです。

わたし自身は特にそういう縁があるということはありませんでした。

ただただ羨ましく指を咥えて眺めているだけの熱血硬派なフットサル生活です。

 

今回はフットサルではじまる恋を見てきたチームキャプテンとして、本当に出会いがあるのか?ということを自分たちのチームの事例をふまえて紹介していきます。

最近では個サルを通じて出会いを促進する試みもあるみたいですね。

合コンや街コンのような形式で「サルコン」というものもあります。

それについては今回一切触れませんのであしからず。ご興味がある方は、「サルコン」の大手サイトを参考までにご紹介しておきます。

 

ここからは、あくまでも高校の同級生3人と始めた自分のチームであった「恋の予感」を紹介していきます。

恋の予感って安全地帯かよ!?って突っ込んでくれる方もいらっしゃると思いますが、ずっとこれで通していきますよ。40代半ばなのでね。

チームの成り立ちについて

わたしのチームは男3人で始めてから、知人友人を誘って拡大していく中でレギュラーで参加する女性はずっといませんでした。

ある程度の人数になり、ようやく試合の見学に来たり一緒にプレーをしてみたいという女性も出てきました。

もちろんまだこの段階では、恋の予感など微塵もありません。

隣のコートで試合をしている大学生のチームが男女混合で楽しそうだなと横目で見ながら指を咥えてボールを蹴る日々でした。指を咥えたのは2本目です。

もっと声を掛ける人を広げていかないとフットサルを開催するための人数が揃わないことが増えたため、毎回参加するコアメンバーが中心となっていろいろな人を誘いはじめたくらいに転機が訪れました。

職場の後輩や学生時代の仲間、仕事で付き合いのある人たち。積極的に声を掛ける範囲をを広げていきました。

その結果、参加している年代が10代~40代までと幅広くなり、より活動しやすくなりました。

日常会話にヒントは隠されている

日常生活を送っていると「何か趣味とかあるんですか?」といったことを聞かれたり「運動は何かしてますか?」と聞かれることは結構多いですよね。

職場や取引先、友人知人との会話の中でも話に詰まるとまず聞いてくる話題です。

わたしはそんな時「フットサルをしてる」と答えるのですが、必ずその後に加えて「今度来てみませんか?」というようにしています。

男女問わずそのようなお誘いの言葉を返します。

それ以外にもよくあるのは「誰かいい人いませんか?紹介してください!」という女性からのよく言われるセリフが来た時には「フットサルやってるから見においでよ」と言います。

それ以降、見学する女性や参加する女性が少しずつですが増えていきました。

そして女性は友人女性を誘って参加してくれるので、複数人でくるということが多いのも恋の予感です。

フットサル後のランチ

チームの活動は土曜の朝と決めていたので、見学に来た女性も参加してもらいそのままランチをする機会を設けてみました。

数回続けていく中で、参加女性もメンバーの独身男子と仲良くなるケースは多かったですね。

毎回フットサルに参加するメンバー(男性)も違うため、紹介してほしいという女性は何回か参加してもらって気の合う人や外見が好みの人に出会う確率も高くなったようです。

フットサル後のBBQ開催

フットサル終了からのランチもいいのですが、大人数でBBQを開催するということもありました。

友人知人や初めて会う人、みんな揃ってBBQをすることで、男性メンバー同士の交流もでき、女性もより近い距離感で会話を楽しむことができていたようです。

毎回イベントごとを企画するのは大変ですけど、いろいろな知り合いができるのは楽しいものです。

春到来、出会いの季節、恋の予感

これから暖かくなっていくと座って見学してるだけというのも辛くはないですし、男性陣も黄色い声援があると普段出ない力が湧き出てきてスーパープレイにも繋がります。

いいことづくめですね。

結論を言いますと、我がチームからも見学に来たことがきっかけで結婚まで至ったカップルが2組います。

お互いにフットサルの場が初対面で、密かに恋を育んでいたようです。

結婚した女性はわたしに「誰か紹介してください」と言ってきた女性だったので、お付き合いをすることになった話は聞いていました。

もちろん報告なんて必要ないですけど、改めてフットサルを続けてきてよかったなぁと感慨深くなります。

わたしからお伝えしたいことは、たった1つ。

「フットサルやってるけど見にこない?」って誘われた場合は、男女問わずぜひ行ってみましょう!

見にいくだけでもいいです。

出会いを求めていなくてもいいです、最初は。

行ってみれば、きっと何か起こるから。

ただ単にいつも人数不足に悩まされる自分のチームが安定してフットサルをやりたいがために言ってるわけではありません。

いくつも恋のはじまりを目の当たりにしてきただけに、「出会いがない」とか「誰か紹介してくれないかな」と思っている人は気軽に参加してみるべきです。

フットサルに恋して、大好きになることだってあります。

でも、そんな恋の予感をわたしはいつも指を咥えて見てるだけですけどね。